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2017-03

補聴器と電話②

前回、補聴器による電話の改善方法として、「原因1:補聴器のマイクと受話部分が離れていないか?」「原因2:電話機の設定が適切か?」の二つの原因を紹介しました。今回は別の原因についてご紹介します。

原因3:ハウリングの発生
耳の穴と補聴器(もしくは耳せん)に隙間があると「ピーピー」と補聴器から発振することがあります。これはハウリングと呼ばれる現象です。ハウリング音は、聞く人にとっては大変耳障りで不快な音です。このハウリングという現象は、補聴器に何かを覆いかぶせるように当てると発生しやすくなります。そのため電話が聞き取りにくいという方も多いかと思います。

ハウリング発生のメカニズム

①マイクが集音した音がアンプに送られて増幅
②アンプで増幅された音がイヤホンへ出力。
③イヤホンから出た音を更にマイクが拾う。

この①~③のループ状態により、「ピーピー」という音は発生します。

有効なハウリング対策に「少しだけ受話器と補聴器を離す」というものがあります。離し過ぎると音が小さくなってしまいますが、ハウリングは減少します。

受話器を近づけるとハウリングしてしまい、ハウリングのないところまで受話器を離すと聞こえなくなってしまう場合は、電話の受話音量を大きくしてみてください。それでも聞こえにくい場合は補聴器専門店へご相談ください。調整や耳せんの変更などで、ハウリンを抑えることが出来るかもしれません。

原因4:調整は適切か?
補聴器は調整の仕方によって、きこえ方がだいぶ変わります。補聴器をつければ普通の会話はある程度聞こえるけど、電話になると非常に聞き取りづらいようであれば、一度補聴器店に相談し、調整を変えてもらうと効果的かもしれません。例えば、補聴器が過剰に大きい音を押さえ込むような調整になっていたとしたら、受話器をいくら補聴器に近づけても、思うように音が大きくならないこともあります。
また、器種によっては、内容の違う調整を複数入れて、環境に応じてそれらを変えながら使えるものもあります。例えば静かな場所用の調整と、にぎやかな場所用の調整を入れておき、そのときの環境によって、切り替えながら使うことが出来ます。この機能を活用し、電話用として、電話に特化した調整を入れておき、電話の際にはそれに切り替えて使用することもできます。

原因5:相手側の話し方に問題はないか?
相手の話し方や状況によって健聴者でもききづらい場面があります。そういった場面では十分な装用効果を望むことが困難です。話し方を少し配慮することで会話の改善は望めます。

※詳細はこちらを参照ください。
参考
言葉のききとり(語音明瞭度による限界について)
話し方のコツ(難聴者への話し方の配慮)

ききとりやすい話し方を初対面の方やあまり親しくない方にはお願いしづらいところではありますが、有効な対策ですのでご家族や気心の知れた人であれば理解と配慮を求めてみて下さい。




【前回】 補聴器と電話①
原因1:補聴器のマイクと受話部分が離れていないか?
原因2:電話機の設定が適切か?




【次回】 補聴器と電話③





ネタ提供者様多謝!!


文責:立川北口 松永

認定補聴器技能者が多数在籍の補聴器専門店リオネットセンター立川北口
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補聴器と電話①

「補聴器を装用したままでは電話がよくわからない。電話がかえってきき取りづらい」という方や「そもそも、補聴器で電話に出ることができるの?」と疑問に感じている方はいらっしゃいますか?

電話でのききづらさは、その原因を理解し対策をとることで改善は可能です。ここでは補聴器を利用されている方に試していただきたい方法をいくつか紹介します。

原因1:補聴器のマイクと受話部分が離れていないか?
補聴器には音を拾うマイクが付いています。マイクから取り入れた受話音声を増幅させ、イヤホンから耳へと音声を届けます。以前にも紹介しましたが、耳あな型補聴器と耳かけ型補聴器は構造が異なります。耳あな型補聴器は健聴者と同じ感覚で電話に出ることができますが、耳かけ形補聴器はマイクが耳の上部にあるため、受話器の音が出る部分を補聴器のマイクに当てる必要があります。
maiku.png
受話器に耳を押し当てる癖がありますので習慣付けは難しいとは思いますが、電話の声が従来より聞き取りやすくなる余地がありますのでお試し下さい。

原因2:電話機の設定が適切か?
最近の電話機は通話音設定が出来ますのでボリュームが小さくはないか確認してください。また、携帯電話の場合、下図赤枠の辺りにボリューム操作ボタンがある器種があります。知らず知らずの内にボリュームが下がった設定に変更され、聞きづらくなってしまうケースも多く、「呼出音」が最大設定なのに「通話音量」が最小設定になっていることもあります。
携帯電話


【次回】 補聴器と電話②
原因3:ハウリングの発生
原因4:調整は適切か?
原因5:相手側の話し方に問題はないか?




ネタ提供者様多謝!!



文責:立川北口 松永   

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話し方のコツ

一般認識として「補聴器できこえの全てを解決できる」と思われがちです。補聴器は字のごとく、「聴こえを補う器械」であり、各々の維持してきた語音明瞭度()という、”音を言葉として理解する力”を引き出す器械です。語音明瞭度には個人差がありますので、補聴器ユーザーの満足度に差が出てしまう要素の一つなります。
※語音明瞭度にいてはこちらを参照

今回は、きこえに不自由がある方に対してほんの少しの配慮があれば会話がスムーズになる方法をいくつか紹介します。

大前提として理解しなくてはいけないことは「健聴者でもききづらい場面やきき間違うことがある」ということです。工事現場の近くや居酒屋などで隣の人との会話などをイメージしていただければご理解いただけるかと思います。

◆話し方のコツ(ききやすい話し方)◆

①本題に入る前に相手の注意を引いてから会話に入る
健聴者でも後ろから話しかけられても“自分に向けて話しかけられている”という意識がないと聞き取れない場面があります。

②何度言い直しても伝わらない場合、違う言葉で「言い直す・言い換える」
例)朝食→朝ごはん、自動車→車、電車を利用した→電車を使った   

③早口にならないように心がける
抑揚がない話し方は”健聴者でも聴きやすくない”という認識が必要です。

④文節ごとに区切って話す
「ゆっくり、区切って、ハッキリ」と話すことを意識してください。一気にガーッ!と話をされても聞き取りきれません。
例)今日 / 立川の / お店で / 補聴器の / 話を / きいた

⑤場面に応じて筆談を利用する
補聴器でも全てをカバーしきれる訳ではありませんので、会話の中で語尾が不明瞭なことがあります。「○時に待ち合わせ」という場合や「××日に約束をする」などの際には内容を書いたメモを渡したりするなどの方法を用いると行き違いなどトラブルを防ぐことができます。
例)「加藤さん」と「佐藤さん」、「7時」と「1時」など

病院などで「おばーちゃーん!!きこえる?!きこえてる?!」と耳元で大声を出している場面をよく見かけますが、上記の①~⑤と比較して効率が悪く、場合によっては逆効果です。TVの音を通常の音量から過剰に上げると音が割れてしまい、何を言っているのかわからなくなることがあります。大き過ぎる声は健聴者でもききづらいのです。良かれと思っての行動が相手には「気を使ってくれているのはわかるけど、何を言っているのかわからない。怒られているみたい…適当に返事をしてしまおう」と表面上会話ができているが実際には意思疎通が取れていない事態にもなりかねません。

早い段階での補聴器装用と話し方の工夫をお試しください。




文責:立川北口 松永

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電池の液漏れについて

リオネットセンター立川北口です。

今週は暖かく、過ごし易い天気が続きますのでお散歩にでも行きたくなっちゃいますね。  

さて今日は電池の液漏れのお話です。    

電池が液漏れを起こすのは、過放電、逆電流、長時間の通電などが原因です。過放電や逆電流はすでにご存知のようですが、時計やリモコンのように長時間入れっぱなしの機器の場合にも同じようなことが発生します。常時少しずつ通電しっぱなしという状態が続くと、内部で化学反応が起きすぎてガスが発生、それで内圧が高まり、防爆防止機能が働いてガスと一緒に電解液が外に流れ出します。これが液漏れとなります。  

液漏れ電池png


補聴器も使っていないのに電池を入れっぱなしにしておくと液漏れすることがあります。接辺だけの交換ならいいのですがアンプまで液漏れが進行してしまうと修理代がすごくかかってしまいますので、使っていない補聴器、予備の補聴器はキチンと電池を抜いておきましょうね。  

ではまた。





文責:立川北口 中田

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